
長男と長女は年子です。
バタバタすぎて
どう、赤ちゃん時代を育てたかも
覚えてないくらい
よく怒ってました。
それを改めようと
極端な私は、
子どもには、
自分らしく伸び伸び育ってほしい。
そう思って
怒らないように笑顔だけ見せて
頑張って子育てしていた時期があります。
子どもの前で、
笑顔以外の表情は見せてはいけないと
思ってました!
長男が3才の頃、頭を怪我し
4才で転園したあとも
ちょこちょこ怪我をしてました。
どうやら、お友達と喧嘩でやられたけど
先生に言わなかった。
なんで、嫌なこと嫌って言わないの?
「その子が怒られるから我慢する。」
息子の言葉でした。
少しして自分を見つめ直した時に
あ~( ノД`)…
私がやってることと同じだったんだって
気づいたのです。
伸び伸び育ってほしいと思いながら
私は、伸び伸びしてなかった。
本当はイライラしてたし
悲しかったり辛かったりもしてた。
でも、子どもの前では
出さないようにしてました。
息子の我慢グセに気づいたときに、
張り積めた感情の糸が切れたかのように
大泣きをしました。
今までの感情を出しきったくらい
泣いたあと、
夜中に起きた娘が
「どうしたの?」と来てくれました。
自然と娘に笑顔で
「ありがとう」って言ったあと、
ママだって人間なんだから
感情を自然に出してもいいよね!
そう思い
悲しかったり辛かったりも
子どもに話したり、
叱ったり怒ったりしたときに
今では
「もう、○○だから怒れちゃったよ」と
何に感情が出たのかも
伝えるようになりました。
悲しんじゃダメ
怒っちゃダメな時より
断然生きやすいし、
悲しんだり怒る回数も減りました。
子どもたちも、
感情表現を上手に出来るようになり、
かんしゃくも起こさなくなりました。
子どもに
こうなってほしいと
親の思うようにはならず、
親の生きた通りになる。
今日もステキな1日を
愛を込めて
RiKA.