
先日、ある方と話していたときに
「理想の生活」という話題になりました。
その方の理想の生活は、
「愛する妻と子どもたちを幸せにして
好きなときに好きな所に行き
欲しいときに欲しいものを手に入れる」
とおっしゃってましたが
私のなかで違和感があり
「ホントにそうなりたいの?」
と彼に問いかけると
「はい」と答えました。
私には、
彼の本音ではないと感じたのです。
何が言いたいのかと言いますと
スタートが【不完全】から
始まってると感じたのです。
では、どうしたら
『本音』に気づけるのでしょうか?
それは、
「すでに叶っている自分」の視点から
見ていくのです。
そうすると、
違ったところから答えが出てきて
「本当に手に入れたいもの」が
わかるのです。
彼の場合は
「妻も子どももすでに幸せと気づく」
「なにかをやめて、
行きたいところに行く時間を手に入れる」
→それを手に入れた後の
「自分でも行けたという満足感」
手放すものは「出来ない不足感」
欲しいものを欲しい時に手に入れる。
ものの場合、具体的に物を表す。
→それを手に入れた後
「自慢したくなる高揚感」
「認められたい、目立ちたい」
手放すものは
「自分が承認されていない感」など。
「本当に手に入れたいものを
手に入れた自分」になりきって
聞いてみるんです。
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私の場合は
「痩せたい」って思ったときも
痩せることが目的ではなく
「可愛い服をキレイに着こなしたい」
そうすると何が手に入る?
「女性としての自信」が
私の本当の目的だったとか
「稼ぎたい」も目的でなく
「値段を見ずに買い物したい」
それが手に入ると
「安心する」
男性ですと
「モテたい」とかだったりします。
「本当に手に入れたいモノ」がわかったら
手に入れる代わりに
手放すものを決めます。
手放した分量と
同じ量のモノがやって来ます。
痩せたいは「自信のなさ」を手放し
稼ぎたいは「不安」を手放す。
そして
なりたい感情に浸ることこそ
本当に手に入れたいものを
手に入れるコツです!
今日もステキな1日を
愛を込めて
RiKA.