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ココロにキズがある育ち方ってどうあらわれるの?パート2

お久しぶりです。

ブログ記事読ませていただきました。


今、小学生の子どもを中心としたNPOのフリースクールの

お手伝いをさせていただいています。


その中で、RiKAさんのブログ読みながら

本当にそうなんだよねーって頷いちゃいました。


フリースクールの中では

朝ごはん食べられずお腹を空かせて登校してくる子や

どうやって大人に気に入ってもらおうかと

試行錯誤しながら

やたらと甘えてみたり

顔色伺いながら必死にアピールして生きている子や

精一杯生きて頑張っているのに・・・


それでも、

自分はまだまだダメなんだとせめて強くならなくちゃと

もがいている


その姿を見て

あるコミュニティに入って

”夢をみんなで叶えよう”って大きな声で

”気合いだ”って言っていた自分が

恥ずかしい気持ちになってきました。



やっぱり子供達と関わっていて感じるのは

RiKA さんがよく言っている癒しとかゆるみが

ベースになるなと感じていて


でも、人から与えられた癒しって限界があったり

愛とか癒しさえも受け取れない


過去のわたしを見ているようで

わたしも3年前に

RiKAさんにサポートしてもらった時に

おっしゃっていた言葉がすごく残っていて


「結局、どんなすごいカウンセラーに出会っても

どんなすごい有名な講座を大金出して受けても

結局は自分を癒せるのは最後は自分だから


わたしはサポートはできるけど助けてあげられないの


だから今できる精一杯をして相手の人生を信じる

そうやって目の前に方のサポート伴走することに集中することなの・・・」



わたしもサポートする立場になって

RikAさんと同じ気持ちと言ったら烏滸がましいですが

今、すごく共感できる言葉に感じているのです


実際は、関係性をつくりながらも丁寧に接していても

また振り出しに戻るような感覚もあって

もどかしさも感じるけど

時間をかけながらでも

ゆっくりと育んでいきたいという気持ち毎日います。


とても伝えたいことだったので

ラインさせていただきました。



前回までの関連記事はこちらから

●https://www.rika-hirasawa.com/post/ココロにキズがある育ち方ってどうあらわれるの?パート1


●https://www.rika-hirasawa.com/post/親からの愛情の受け方って大人になっても影響するんでるか


これは本当にそうなんだよね・・・



心に傷を抱えた育ちの中でも

かなり育ちがハードな子って、

夢とかよりも…

ただ、ただ、

毎日を安心してすごしていたいし

両親に愛されたいし

両親が笑っていてほしい

これだけが

全てなんです。


夢を望めるだけの

安心さえないのだから。

わたしも保育士時代に

こういった子に関わりながら

子ども達の癒しのむずかしさは

仰る通り本当に難しい問題だなと思ってました

家庭以外で安心出来る居場所や

心許して相談できる人1人でも

がいることが

すごく大事なんだよね。

(わたしは幼少期にいつも

安心できる居場所探しをしていたからわかるんだよね…)

子どものサポートで難しいところは、

ある程度の年齢になるまでは

親元を出られないということ。

助けを求められたとしても、

両親が親権者である以上

外部の人はできることが限られている


その環境の中で

本音を打ち明けられる人や

相談に乗ってあげられる人がいるのと

いないのとでは、子どもの気持ちは

すごく変わると思うから、

周りの大人ができることと言えば、

家庭以外の、安心安全の居場所を作ることや

気になる子とはコミュニケーションを取って

信頼関係をつくり

心開いて話せる環境づくりをして

あげることだったりするのかなと思う。

ここめっちゃ大事なところなんだけど、

心の傷ってって

傷ついたから、

傷が残った・・・


ではなくて

傷ついたときに

受け止めてくれる人が

いなかったから

傷になるの

誰かにバカにされた、

両親に怒鳴られた、

酷い言葉で否定された、

放置された、

だから傷ができるのではないの!

親になってよーくわかるけど

親だって人間だし

完璧ではないからさ

理不尽な否定もしちゃったり

自分のご機嫌や感情をぶつけて

怒っちゃったりとかもするんだよね!


そうやって


人間らしい感情があることを

我慢しないで

表現することも見せて教えることも

(子どもが自分の感情表現できる環境を作ったうえでは)

大事なんだけど

重要なのは

そのあとに

「さっきはごめんね。

ママもイラッとしちゃったんだよね」


「ママはあなたのことを

愛してるよ。」

って、あとで謝ったり、


子どもの話を聞いてあげたり、

そういうことができたら、

心に傷は残らないのです。

だって

学校や友達関係やで

傷つくことなんてたくさんあるよ!

でも、

傷ついても家庭で

両親が受け止めてくれるから、

心の傷にならないのです。

だから、

もし子ども達のサポートをするなら、

たった1人でも

その子の話を親身に聴いて、

寄り添ってあげられる大人がいたのなら、

その子の心の傷は小さくなるよ。

「この大人になら話せそう!」

って思ってもらえる存在になったなら、

それはその子にとってはものすごく

心が救われるとおもうんです。

でも、こういう問題は

ホントにモヤモヤするよね( T_T)\(^-^ )


*****☆ *****☆ *****☆


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